【ラッシュデュエル】罠ユグドラゴ in Osaka festival【デッキレシピ】

だいぶ日にちが立ってしまいましたが2022年11月12日(土)にインテックス大阪 6号館Aで行われたデュエリストによるデュエリストのための祭典、その名も「遊☆戯☆王デュエリストフェスティバル OSAKA 2022」に行ってきたときの構築です。

ここでは一つの会場で遊戯王OCGと遊戯王ラッシュデュエルのイベントが同時に行われるとても熱気あふれる大盛り上がりのイベントでした。

ラッシュデュエルの人は300人くらいかな?普段の大会じゃまず出会えない人数なのでとても新鮮でしたね。

デッキはもちろんずっとユグドラゴを使ってました。


今までにない型だったので記念に上げておこうと思います。

目次

デッキレシピ

【罠ユグドラゴ】
メインデッキ 40枚

モンスター 30
天帝龍樹ユグドラゴ[L] 3
天帝龍樹ユグドラゴ 3
天帝龍樹ユグドラゴ[R] 3
ピーコック・ハイトロン 3
フェムトロン 3
アトロン 3
天終の怪依 3
プログレス・ポッター 3
成銀ゴブリン 3
キャノン・ソルジャー 3

魔法 1
10sionMAX!!! 1

罠 9
[レジェンド]激流葬 1
ハーディフェンス・ミッション 3
燃尾之急 3
聖塔の危機 2



構築経緯

前回載せた無限ユグドラゴをずっと使っていたのですが守りの時代が終わり、装備が増えてきたこともあって貫通系カードが増えてきてユグドラゴが揃う前に先にライフを削り取られたり、堕天使ゼラートにユグドラゴが突破されたりなど罠無しだと不都合なことが増えてきました。


なので逆に罠をもりもりに積んで貫通持ちの最上級に対処したり、召喚時に強力な効果を使える「堕天使ゼラート」や「火雷神サンダーボールド」に刺さる「激流葬」を今回はレジェンド枠で採用しました。

ユグドラゴは罠カードで破壊されないので相性はいいですね。



意識した点

今までのユグドラゴが裏守備で耐えるイメージだとすればこのユグドラゴは罠で耐えるというイメージですね。


貫通系や表示形式変更などがけっこう出てきたので前ではなく後ろで耐えるように調整を加えました。

今回採用した罠カードは増えている「風サイキック」に特に寄せた形にしていて、「重装ダブルネクスカリバー」を装備した強力なモンスターをハーディフェや燃尾で装備カードごと潰します。

サンメロで飛ばされることを諦めたらパワーは間違いなく高いカードなので決まれば大きなアドバンテージになります。

特に燃尾は魔法罠ゾーンが罠で圧迫されそうになったら600バーンだけでも発動できるのが使いやすくてよかったです。


成銀ゴブリンとキャノン・ソルジャー

上級モンスターは入れすぎると事故の可能性を増やしますが適度に使えれば手札を減らしてラッシュドローを加速させてくれる役割もあります。

しかし今回は最上級モンスターを採用しませんでした


罠ユグドラゴという名前の通り罠が多いので必然的にモンスターの枚数が減り、リリース要因の確保が難しいからです。


そこで今回は成銀ゴブリンキャノンソルジャーという自主退場できる下級モンスターを採用し、相手が殴ってこなくて手札にモンスターがかさばってしまっても減らせるように工夫しました。


おかげでモンスターの事故は軽減できたので採用してよかったです。

この型のよくなかったところ

よくなかったところは罠がけっこう腐ってしまったことです。

やはりなんだかんだ言っても現環境は大会やイベントで使われるデッキは多種多様で、一言では言い表せないくらいデッキのアーキタイプは多く「これだ!」と的を絞るのは難しいです。


なので罠が刺さらないデッキは刺さらずに腐ってしまい、次の罠も置けなくて手札や伏せを圧迫してしまう、ということがありました。


例えばですがこちらの伏せが
「ハーディフェンス・ミッション」
「燃尾之急」
「聖塔の危機」


「へっへっへっ、これで完璧だぜ(ニヤリ)」

と思っていても花牙絢爛メイカ・エトランゼをフュージョンされ、それが倒せず毎ターン大型を特殊召喚されて負け・・・ということもありました。


方向性は悪くないと思うんですがやっぱり環境が定まってない時の罠のガン積みはリスクも大きいなぁと再確認しましたね。

まとめ

カードの束

今回は罠がたっぷりの「罠ユグドラゴ」を紹介してみました。

貫通や表示形式変更などが流行ると前で防御してるだけではダメージレースに勝てないので後ろでカバーする罠ユグドラゴは今後も需要は高まってくると思います。


後は環境に合わせ適切な罠選択と罠配分をどうするかな、というのが今後の課題でもありますね。





今回のところはこれで以上です、


なにか問題点、修正点あればご指摘お願いします。


それでは!

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