【ラッシュデュエル】エリアナンバー１winter2023使用デッキ

【蒼救】
デッキ４０

モンスター２９
最上級３
聖麗の凍士グラキエス　3
上級４
[レジェンド]虚無魔人　1
エクスキューティー・リュミエル　3
下級２２
蒼救天使 ソレイル　3
蒼救天使 ルーア　3
蒼救騎士 シエーラ　3
レジェンド・マジシャン　3
見切りのハーヴェイ　3
蒼救騎士 ダンクス　2
蒼救騎士 ランガ　2
シエスタトレーロ　2
業火の結界像　1

魔法７
[レジェンド]天使の施し　1
フュージョン　3
レジェンド・ストライク　3

罠４
[レジェンド]聖なるバリア －ミラーフォース－　１
蒼救の願い　3


エクストラ１５
蒼救の泡影 アルティエラ　3
蒼救の幻影 ドルクムーア　3
蒼救の一閃 ディグレイス　3
蒼救の閃光 ソルシュエール　3
蒼救の光耀 ガルフレア　3

サイド１５
[レジェンド]風帝ライザー　1
終焔魔神ディスペラシオン［R］　3
ウルトラバイオレディ　3
セブンスロード・エンチャンター　3
シードラゴン・ナイト　1
マッドレア・アクエラ　1
メイドのいたずら　2
フュージョンキャンセル　1

構築経緯

今回はエリアナンバー１で自分が使用した【蒼救】を紹介しようと思います。
デッキ紹介はかなり久しぶりになりますね。
残念ながら結果は残せなかったのですが本番まではけっこう勝率もよく、割と気に入った構築にすることができました。

今回エリアナンバー１で使うデッキを選ぶにおいてそんなに救惺望御が効かないことに気付き一週間前までは【セブンスワンダー】で行くつもりでいました。
しかしメイン「メイドのいたずら」３枚の【闇魔法使い】がテンプレとなり流石に星７モンスターを軸にしたデッキは厳しいと思い次点で候補だった【蒼救】に変更することにしました。

【蒼救】にしたその他の理由としては【闇魔法使い】が一番使用率が高いと思っていたので、ミラーが運ゲー過ぎる【闇魔法使い】は使用しないと決めて、それ以外は使われたら明確にきついカードがあるデッキは止めとこうと思っていました。
例えば闇魔法に対するアルティエラとかエクスキューティーに対するアクエラとかですね。
そういう意味でモンスター、魔法、罠のバランスもよく星８軸の【蒼救】は弱点が少ないと思い使用するに至りました。

今回の蒼救のコンセプト

【蒼救】は最近かなり増えているデッキではありますがアーキタイプが色々あり人によって構築はけっこう異なります。

その中でもけっこう珍しい「純蒼救」と言ってもいいようなかなり蒼救色の濃い蒼救にしました。

このデッキの特徴ですがなんと言っても「レジェンド・ストライク」です。

僕は今のカードプールの中で「レジェンド・ストライク」はちょっと異常なくらい強いと考えていて、ほとんどのデッキに採用されうると思っています。
蒼救も決して例外ではない、むしろ墓地のシエーラとダンクスを状況に応じて使い分けられる、フュージョンモンスターという特定のカードを３枚揃えなければならないという小さくはないハードルを片方のモンスターは墓地にいていい、というのは大きなメリットだと思い蒼救にも採用しました。

他にもレジェンド・ストライクの強さとして「業火の結界像」を出せるのが【闇魔法】にかなり強いのでルーラ系のフュージョンモンスターが出せないことによる制圧力の不足を補う役割があります。

【闇魔法】の次点で【蒼救】は多いと読んでいたので相手の「蒼救の願い」を一枚で割れるカードがメインに欲しかったというのも大きな理由です。


まとめると【ヤメテラスが出せない代わりに結界像や蒼救フュージョンモンスターが出しやすい蒼救】という感じかなと思います。

使ってみた感想

蒼救とレジェンド・ストライクの相性は悪くなかったと思います。
想定通りの動きも取れたしレジェストのおかげでシエーラの効果を連発して大きく弱体化させる動きが取れるのはこのデッキの良さだなと思いました。
ハーヴェイを出したいタイミングで出せるのも良い。



ただレジェンド・マジシャンはちょっと弱かったかな。ほぼレジェストのバック割りのためのカードなので二枚目以降が腐りやすいのでメイン二枚でもよかったかも。

それとシエスタトレーロも絶対一枚でよかった。水戦士枠とハーヴェイとのコンボを期待しての採用だったけど願いが出てからの蒼救は墓地にモンスターをけっこう溜めておきたいので中終盤くらいじゃないとトレーロの効果を使えるほど墓地に余裕がなかった。


けっこう気に入ってるしこれから蒼救使う場合もしばらくはレジェスト入りを使うと思うけどあくまで数ある蒼救のタイプの一つ、という立ち位置であることは覚えておきたいです。

一部カードの採用理由

虚無魔人

蒼救のレジェンド枠は色々考えられるのでけっこう迷った。

しかしやっぱり【闇魔法】が一番多いと思っていたので【闇魔法】に強い虚無魔人を選択しました。
まぁ先出しならミラーでもエクスキューティーでも比較的どのデッキにも刺さるので悪くはない選択だと思う。

聖麗の凍士グラキエス

蒼救でフュージョンするには「場」が必要で不要なモンスターをどかすために採用。
前は邪影ダーク・ルーカーを採用してましたがこちらは殴れるのと水戦士枠を増やす役割もあります。

攻めているときのグラキエスはかなり強くて相手の防御札をどんどん剥がして詰めろに向かえます。

エクスキューティー・リュミエル

【蒼救】は【闇魔法】に有利と言われることがありますがアルティエラ出なかったら普通にきついです。
先出しの黒曜の魔導兵を処理するのはなかなか難しいので特殊召喚もできて負担になりにくいリュミエルはメインから３にしました。これにより後攻でもそこそこでも立ち回ることができます。

またルーアソレイルで賭けをするときにそれらをリリースしてどかすのにも役立ちます。

天使の施し

リソースを稼ぐなら「強欲な壺」のがいいですがアルティエラを出すためなら一枚でも多くパーツを引きこむ方が重要なので天使の施しにしました。

風帝ライザー

虚無は後攻や展開された後に出しても微妙なので後攻時や蒼救ミラーなど出されたらやばいカードがある時などにサイドから交換します。

ウルトラバイオレディ

【闇魔法】メタです。
正直ディスペラシオン[R]と比べれば頼りないですがディスペラシオン[R]三枚だけじゃ引けないこともあるので四枚目以降のメタモンスターとして使います。
サイド後は「ゴースト・サイクロン」を撃たせないように魔法罠の枚数をかなり減らすので相手のドローソースが減ることも相まってディスペラバイオレディを超えさせにくいようにします。

まとめ

今回はエリアナンバー１winterに持っていった【蒼救】の紹介でした。

蒼救の型に悩んでいる方は参考にしてみてください！


今回は以上となります。

それでは～