![](https://hinomerush.com/wp-content/uploads/2023/10/hinome6844_Scenery_with_no_people_in_sight_which_fits_the_image_b4345765-4412-463f-a4f2-bddd15951a68.jpg)
2023年9月のラッシュデュエル大会環境のざっくりまとめです。
「ラッシュ最近やってなかったんだけど今こんなデッキが流行ってるんだ~」って知りたい人向けのざっくり記事です。
新リミットレギュレーション前の環境になるのでご注意ください。
9月のざっくり環境分布
9月のラッシュデュエル大会環境は
という感じの環境に。
環境雑感
![](https://hinomerush.com/wp-content/uploads/2023/10/hinome6844_The_brave_Dark_Knight_Gaia_riding_through_the_battle_f3e8c530-d0dc-46fc-a992-816b4256762f.png)
【セブンスワンダー】は相変わらずのトップで特に言うことはないでしょう。
【セブンスワンダー】の「魔導竜騎士-セブンスギアス」の条件に当てはまらないためワンキルの恐怖をスルーでき、デッキパワーも高い【ハーピィ】もちょくちょくいるという感じ。
面白いのは【ガイア】と【秘密捜査官】ですかね。
【ガイア】は豪炎のフェニックス発売と同時に本格的になったテーマですが、単純に強いですね。
フュージョンがいらないフュージョンデッキで墓地に特定のモンスターがいれば一枚でフュージョンモンスターまで繋ぐことができフュージョン体のモンスターも攻撃力が2600と基本的な最上級モンスターには破壊されないくらいの打点もあるので使いやすいです。
効果も強力でバック破壊か直接攻撃の二択を選ぶことができバック破壊はラッシュデュエルでは魔法カードを伏せることも多いので「セブンス・ワンダー・フュージョン」や「トライアングル・X・スパーク」などを先制して破壊することもできるので動かれる前に牽制する立ち回りもでき、後半相手のライフが減ってきたときは直接攻撃でのダメ押しで勝利する勝ち筋もあるのでどのデッキ相手にも勝てる可能性を秘めた良いデッキです。
【秘密捜査官】は最近特に評価が上がってきているデッキで、イメージとしては超ぶん回しデッキですね。
捜査官シリーズや「清浄の蛇姫」の強力なデッキ加速でどんどんデッキを掘っていき、邪影ダーク・ルーカーでバック破壊&ライフを削って攻撃力がふくれ上がったエクディシス・カリギュレオンで止めを刺す、というようなデッキになってます。
結局ダークルーカーが強いっていうね。
このデッキの良いところはバック破壊がけっこう多いのでバックをあまり気にせず高打点を決めにいきやすいのと爬虫類族専用の強力な罠カード「秘密FILE33-怨みの散華」や「警告鱗光」の存在から最上級デッキではあるがセブンスギアスのワンキルを防げる可能性がある点が評価が上がってきている最大のポイントだと思います。
まとめ
![](https://hinomerush.com/wp-content/uploads/2023/10/hinome6844_A_beautiful_princess_who_is_an_anthropomorphic_snake_0f9b5c7c-5c7a-4e70-be85-1a4dc3fd20f7.png)
2023年のラッシュデュエル9月環境は
・【セブンスワンダー】を中心に環境が作られていてそれに対抗するためのデッキとして「ハーピィ」「ガイア」「秘密捜査官」などが増えてきている。
・最上級デッキを使う場合「魔導竜騎士-セブンスギアス」にワンキルされないための罠カードによる工夫が準必須になっている。
・それでも個人的にはやはりワンダーが頭一つ抜けているという印象。
・月末に「ストラクチャーデッキ 究極の青眼伝説」が発売されたので今後は「ブルーアイズ」デッキも増えていくことが予想される。
こんなところですかね。
「ブルーアイズ」デッキはポテンシャルは高そうですが
「最上級デッキを使う場合「魔導竜騎士-セブンスギアス」にワンキルされないための罠カードによる工夫が準必須になっている。」
この項目が満たせない限りはワンダーを抜くのはまだ難しそうですがどうですかね。
10月からは「セブンス・ワンダー・フュージョン」が準制限になるのでそこで上手くバランスが拮抗してくるのか。注目したいです。
今回は以上となります!
それではっ。
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