さてラッシュデュエルも新しくゴーラッシュになり5月も終わりを迎えました。
6月4日(土)にはメガロードパックの発売も控え新たな環境を迎えます。
ここでギャラクシー環境の最終的な環境はどんな感じになっていったのかまとめてみます。
「パラレルオーダー」が明らかに減った
![](https://hinomerush.com/wp-content/uploads/2022/06/animal_buta_shock.png)
減りましたね~
前期かなり猛威を振るっていた「パラレルオーダー」。
ギャラクシー族の初登場、そしてそのエース格がほとんどバニラということもあり引き続き「パラレルオーダー」の時代かと思えましたが後半の大会では若干数を減らしたなという印象があります。
理由としては「デッキの難しさ」にあるんじゃないかと。
このデッキ自分でも回してみたんですけどラッシュデュエルで今までで一番難しかったんじゃないかなぁってくらい構築もプレイングも難しかったんですよね。
構築でいうと最上級の枚数や下級の枚数。
最上級が並びやすいのがこのデッキの強みですが最上級を増やしすぎると事故りやすくなるし、
減らしすぎると今度は展開札が事故カードに化ける。
下級モンスターはラッシュデュエルの安定剤ですがこれも増やしすぎると「パラレルバース・ゲート」の展開力を下げてしまいます。
プレイング面でいうとATK2500ラインの増加による表示形式の問題やパラレルを意識したハンドレスの状態を維持するためのプレイングや魔法罠の伏せる優先順位など複雑な要素が多く、明らかに上級者向けのデッキだなと感じました。
最上級が簡単に並ぶのは非常に爽快感もあって楽しいですが、反面安定感に欠けてしまい常勝が難しいのが数を減らした要因かなとみています。
「シークレットオーダー」は相変わらず強い
「パラレルオーダー」が数を減らしたとしても「シークレットオーダー」の数は減りません。
海竜族や機械、竜魔っぽいデッキまでありとあらゆる場所からシークレットオーダーが飛んできます。
僕もさすがに疲れました(愚痴)
止めれるカードが現在のカードプールではかなり限られていて最近では「カウンター・シールド」も多く見られるようになりました。
防ぎにくさで言ったらあの悪名高い「ダーク・リベレイション」より上でしょう。
新弾でシークレットオーダーに強そうなカードもちょいちょいでてるのでどれくらい対抗できるのかは楽しみですね!
オブリビオンつええええ
これもシークレットオーダーとセットでかなり出張していますね。
DEF2500でアタッカーにもなるバニラなので非常に使い勝手がいいです。
これとシークレットオーダーさえとりあえず3ずつ入れておけばそれなりのデッキになるという味の素もびっくりの汎用性を有しています。
![](https://hinomerush.com/wp-content/uploads/2022/06/cooking_umami-260x300.png)
ドラギアスやミラーイノベーターみたいなぶっこわれた性能をしているわけじゃないのにちゃんと強いっていう個人的にはすごく好きなカードです。
さすが主人公のエース!
まとめ
前環境で猛威を振るっていた「パラレルオーダー」ですがDEF2500のオブリビオンが出て強化もされたが対策もされるというある意味面白い環境でした。
ユグドラゴも機械環境と比べるとだいぶ戦いやすくて比較的戦績も良かったように思います。
また近いうちにギャラクシー環境のユグドラゴは詳しく記事にしようかな。
ギャラクシー族=パラレルオーダーみたいなところが今はありますがまだまだギャラクシー族も登場したばかり。
これからどんな風なデッキになっていくのか、はたしてオーダー環境は終わるのか。
全国大会も控え6月はかなりラッシュデュエルが熱い、そんな月になりそうですな。
まだまだプレイヤーも少ないのでみんなで盛り上げていきましょう!
それでは今回はこんなところで!
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