前回、7月後半レクイエム環境 まとめ
2022年8月はギャラクシーカップ本選一般の部が東京で行われ日本一が決まり、ラッシュデュエルの新たな歴史が生まれ盛り上がった月となりました。
ゴーラッシュ‼では初となるバトルデッキ5種も登場し予選と本選では異なる環境での対戦となったのも興味深いです。
結果は、小学生の部、一般の部ともに「サンメロ」デッキが優勝。
日本一のデッキはサンメロが勝ち取ることとなりました。
今ラッシュデュエル界隈で一番熱いデッキが決定したわけですね。
サンメロはギャラクシーカップ予選でも一番使用者が多かったデッキで、本選でも勝ち抜いたことから非常に対応力もあるデッキであることが分かります。
しかし本選に出場したデッキ分布はかなり割れており、具体的には
・「サンメロ」4名
・「パラレルオーダー」3名
・「闇ギャラクシー族」2名
・「ドラゴン族」1名
・「機械族」1名
・「野球」1名
・「エクスキューティーアップ使用雷族」1名
・「サイキック族」1名
・「光族性ギャラクシー族」1名
とかなり混戦状態に。
もちろん決勝は自分の好きなデッキで戦いたいというプレイヤーもいたと思うので必ずしもこれらのデッキが流行っているわけではないですがサンメロ一強というよりかは色んなデッキが可能性ある中でサンメロが見事勝ち抜いた、という見方が正しいのかなと思います。
バトルデッキが出てからの環境の変化
デッキタイプ自体はバトルデッキが出る前と出た後でそこまで大きな変化はないのですが、
一番大きいのは最強バトルデッキ マナブ -炎のケミストニャードロー!-で初登場した「炎の結界像」を使うプレイヤーが急激に増えたことです。
発売される前から注目を浴びてたカードですがギャラクシーカップでもやはり何名か採用してるのが確認できました。
特に流行っていて止めずらい「潜入開始」や「パラレルバースゲート」、「火雷神サンダーボールド」などの強力な特殊召喚を抑え込みたいという思惑でしょう。
これを警戒してデッキに入れるバニラを「火麺上忍ダイアップ」に変えるなどの変化も見られました。
それと最強バトルデッキ ズウィージョウ -虚空のヴォイドヴェルグ-によって今まではデッキとしてあと一歩だった「闇ギャラクシー」デッキが開花し、ギャラクシーカップでも使用者が現れるくらいのデッキとして名乗りを上げました。
闇ギャラクシーのエースの「ウルトラバイオレディ」も炎の結界像と似た効果を持ってるのでそれほど特殊召喚を防ぐことに重きを置いているプレイヤーが多かったことが伺えます。
他に目立った変化といえばやはりギャラクシーカップ優勝者のホシノ選手がメインに入れていた「ギャラクティカ・ジャメイヴュ」でしょう。
まさかこんなに早く結果が出るとは思っても見ませんでしたが…。
ホシノさんによると調整仲間とも意見が割れ、「他のカードにした方がいいんじゃない?」って言われていたところを考えに考えた結果ご自身の判断でジャメイヴュ三枚にしたそうです。
まさに英断ですよね。
まとめ
2022年8月のラッシュデュエル大会環境は、
・ポッター系を入れたサンメロ
・パラレルオーダー
・その他いろいろ
という感じの環境になりました。
7月になりじわじわ増え続けていたサンメロがとうとうギャラクシーカップでも優勝し、バトルデッキの登場も環境に大きな変化を与えることとなりました。
サンメロ全盛期ですね。
パラレルオーダーがやっと減ったかと思えばサンメロでもオーダーは全然使われ、結界像がいても優勝してしまうくらいの強さでほんとオーダーが諸悪の根源だなぁと思いますw
せめてバフが300くらいだったら色々止めようもあってましだったのになぁとか思うんですがそんなことを言っていても仕方がないのでまた今回の結果を受けて自分もデッキを調整したいと思います。
それでは今回はこんなところで!
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