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皆さん明けましておめでとうございます。
新年の幕開けと同時に始まったラッシュデュエルの新ルール、楽しんでいますでしょうか?
僕はというと今年初の大会で無事優勝できて大変好調なスタートがきれたなと満足しております。
今回は今まであまり大会で見かけることがなかった【ダイダロス(海竜と呼ぶべきか?)】がどこまでいけるようになったか確かめてみたかったということもありダイダロスデッキで出てみたんですがちゃんと強くて安心しました。
エクスキューティーにはきついかなぁと思ってたんですが今のところ2戦2勝で勝ち越してはいますがもう少し検証が必要だと思ってます。
実際に大会に出てみた感想は「エクスキューティー」と「魔法使い系」が他のデッキよりやや多いなという印象を受けました。
前年度の環境トップで強さは間違いない「エクスキューティー」とそれを倒したい勢の「魔法使い系」という構図のように見えます。
「魔法使い系」と表記しているのは人によって型が多少違うからですね。
例えばフュージョンを採用してマスター・オブ・セブンスロードのフュージョン召喚を狙ったフュージョン型やフュージョンしない型、闇魔法使い型など多岐に渡るからですね。
特に注目すべきは新型の竜魔で、ドラギアスの部分が碧牙の爆速竜(ブルー・トゥース・バーストドラゴン)になってライトウェーブ・ドラゴンを追加しましたよてきな型が出てき始めました。
元々「ライトウェーブブルートュースのコンボ強いよね」って話はちらほら出ていたのですが、
エクスキューティー=特殊召喚を多用する=表側で並びやすい
というのでこのコンボがエクスキューティーにも効果的だぞ!ということで研究され形になったのがこの型ということですね。
実際理にかなっていて非常に有効な戦法だと思います。
ちなみになぜ魔法使い系が多いのかという僕の仮説は「ダークリベレイションが使いやすくなった」ことと「破滅の竜魔導士の存在」、の二つです。
魔法使い系を使う一番のメリットはダーク・リベレイションです。
新環境ではダクリベを使いづらくさせていた「潜入開始(シークレットオーダー)」と「火雷神サンダーボールド」が共に制限になったことによりダクリベの通りがよくなりました。
もう一つは破滅の竜魔導士の存在で、破滅の竜魔導士とダクリベでお互いを相互に回収しあうことでダークリベレイションループができるようになり、墓地肥やしの際にダクリベまで落ちてしまうデメリットを解消できるようになりました。
ラッシュデュエルを初期環境しか知らない人が見たらとんでもないカードですよね^^;
ダクリベはもちろんエクスキューティーにも有効ですし、防御面ではこれ以上ないくらいの強力なカードなので使用者が増えるのも納得ですよね。
「ブラック・ホール」を撃たれた後の盤面でも使えるカードなのも見逃せないメリットです。
レジェンド枠はモンスターはデッキによりけり、エクスキューティーは「漆黒の戦士ワーウルフ(ミラージュ・ドラゴン)」「アビス・ソルジャー」「人造人間-サイコ・ショッカー」あたりを採用する人が多いです。
魔法はブラック・ホールが多く、罠は聖なるバリア -ミラーフォース-か魔法の筒(マジック・シリンダー)のほぼ二択といったところでしょうか。
このへんはだいたい想像通りですね笑
実際にレジェンド3枚ルールをプレイしてみた感想は・・・特になし。
・・・じゃ、ダメだよなぁ笑
なんか思ってたより今までのラッシュデュエルと変わった感じしないんですよね。
ちょっとインフレしただけ的な。
どっちかというと主に関係してくるのはプレイングよりデッキ構築の方かな。
構築は入れるレジェンドだったりそれに付随して周りのカードや比率を変えたりなどけっこう考えますがデュエルが始まってしまえば今までのラッシュとそんなに変わりません。
レジェンドを意識するときはするし割り切るときは割り切ります。
ここの見切りについては記事にしても面白そうですね。
とまぁ新ルールに関してはこんな感じで思ってます。
まだ新ルールも始まったばかりでこれから色々と開拓されていくこともあると思うのでしっかり今後も研究を続けていきたいと思います。
今回は以上です。
本年もヒノメのラッシュデュエル研究所をどうぞよろしくお願い致します。
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