前半とかいいながらもう15日なんですが書いていきます。
一番流行っているデッキ
メガロードパック発売から最初の週で自分もなにが多いのか掴みきれてなかった環境ですが、
一番多かったのは前回から変わらず「パラレルオーダー」でした。
やはり最上級の2500ラインが簡単に出てきて速効性のある動きは分かりやすく強いんだろうなぁと感じます。
二番目、三番目に流行っているデッキは特に目立たず。
パラレルオーダー以外はあとはバラバラで機械マキシマムや野球、純フュージョンなど多種多様で、パラレルオーダーが圧倒的なシェアを占めているように感じました。
最初の大会は環境が掴めずに前回強かったデッキをそのままとりあえず使う、といった理由もあるかもしれませんけどね。
前環境から変わった点
前環境から変わったなぁと思う点はパラレルオーダー含め色んなデッキが「燃尾之急」を採用していることですね。
現状星7モンスターが最上級として並びやすいラッシュデュエルで特に星7の並びやすいパラレルオーダーには非常に刺さりやすいカードで、「潜入開始」で罠破壊耐性を付与したモンスターにも効果的な非常に環境にマッチしたカードといえるでしょう。
あまり事故率を高めたくないパラレルオーダーですが、ついついデッキに戻す効果に目を向けがちですが元の効果が「相手に600ダメージを与える。」なので星7モンスターが相手の場に二体以上いなくても発動できるのがこのカードの汎用性の高さです。
この汎用性の高さによってフィールドを空けて次のターンにカードをセットして「パラレルバース・ゲート」を使うための手札減らしにも貢献できます。
他のカードでいくとメガロードパックの「這いずり回る半身」の採用も何人かに見受けられました。
以前からリリース要因などで「アッシーホース」+「通常モンスター光属性水族」を採用してるプレイヤーもいましたが、その亜種として「這いずり回る半身」+「通常アンデット族攻撃力0」というのも可能になり、デッキによって幅が広がるようになりました。
「トレードイン」による星8モンスターの採用しやすさの向上から、「野球」などのデッキを使うプレイヤーがいたのも新鮮でした。
今まで不遇だった環境下位のデッキも相対的に強化され、トップは変わらないものの環境に彩りが生まれ多様性が生まれたのが現在の変化と言えます。
まとめ
まだ新環境も始まったばかりで試行錯誤している感じが伝わりますがパラレルオーダーの相変わらずの強さは流石と言えます。
「燃尾之急」の登場でパラレルオーダーは数を減らすと考えてたんですが逆につかいこなしているっていうのが面白い結果でした。
今度は逆に対パラレルオーダーの記事を書こうと考えているのでパラレルオーダーを倒したい人は参考にしてもらえると嬉しいです。
それでは今回はこんなところで失礼します。
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