デッキレシピ
![](https://hinomerush.com/wp-content/uploads/2024/04/deckImage-1024x979.jpg)
スペースのほうのユグドラゴ。
【ジャメイヴュユグドラゴ】
デッキ40
モンスター27
最上級5
《スペース・ユグドラゴ》3
《マルチスペース・ユグドラゴ》2
上級3
《ピーコック・ハイトロン》3
下級19
[レジェンド]《漆黒の戦士 ワーウルフ》1
《フェムトロン》3
《スカイエンペラー・ミニオン》3
《天帝龍樹ユグドラゴ[L]》3
《スペース・バドエクスプロイト》3
《ドウェルチェア・コード》2
《ガーディアン・オブ・サイバース》1
《ギャラクティカ・ジャメイヴュ》3
魔法11
[レジェンド]《悪夢再び》1
《ディープワーニング・フュージョン》3
《ストレンジ・アトラクター》3
《スペース・コール》3
《オーバーラッシュ・ストーム》1
罠2
[レジェンド]《激流葬》1
《ノーバディ・スキャットシーフ》1
エクストラ6
《デュアルスペース・ユグドラゴ》3
《ディープスペース・ユグドラゴ》3
構築経緯
久しぶりの投稿になり楽しみにしてくれていた方はすみません。
4月6日に発売された「オーバーラッシュパック2」の発売でユグドラゴが強化されたということで、他の執筆中の記事もいくつかあるのですがこちらを優先して投稿したいと思い今に至ります。
えーーというわけで待望のユグドラゴ新規ですね。ユグドラゴ愛好家としてこの瞬間をどれだけ待ちわびたことか、、、
今回の豊富なユグドラゴサポートカード達で色々なユグドラゴの型を考えられそうです。
【純ユグドラゴ改】、【純スペース・ユグドラゴ】、【ハイブリッドユグドラゴ】etc.
その中でも今回はフュージョンモンスターの《デュアルスペース・ユグドラゴ》と《ディープスペース・ユグドラゴ》を軸にした型の中で最も使いやすいと感じた【スペースユグドラゴ】を紹介したいと思います。
「あれ一発目のユグドラゴがサイバース縛りじゃない・・・?」
と思った方もいるでしょう。
当然サイバース縛りの【スペースユグドラゴ】も試しましたがサイバース縛りじゃないこちらの方が回すうえでしっくり来たのでまずはこちらのユグドラゴの型を紹介したいと思い優先することにしました。
どの型でもメリットデメリットがあるので一概にどっちが正解とかはないのですが、今回のフュージョン体を活かす構築に関しては、ややこの型の方が分があるんじゃないかと僕は考えています。
その理由やカード一枚一枚の採用理由にも言及しているのでよければ見てみてください。
このデッキの特徴
今まで長い間放置プレイを受けていた「サイバース族」が「オーバーラッシュパック2」から一気に強化され復活したユグドラゴ、《スペース・ユグドラゴ》が今回はフュージョンモンスターとして新たに登場し、それを主軸としたデッキです。
デッキの大きなコンセプトとしては「《ディープワーニング・フュージョン》を使い、強力なサイバースフュージョンモンスターをフュージョン召喚して戦う」というフュージョンモンスターをエースとしたデッキです。
今作で登場した《スペース・ユグドラゴ》や《マルチスペース・ユグドラゴ》などの最上級はやや控えめな効果で、どちらも自分たちで戦線を突破していくというよりは横に広げていくようなイメージの効果でやはりフュージョンをして戦っていくデッキだというコンセプトが伺えます。
専用フュージョンモンスターは強力な効果とステータスを合わせ持っているので積極的にフュージョン召喚を狙い、それらを攻めの軸としてライフを削っていきます。
通常の《フュージョン》でもフュージョン可能ですが追加効果が強力で手札のモンスター同士でもフュージョンできる《ディープワーニング・フュージョン》を使うのが基本になります。
今回登場した使いやすいサイバース族のデッキを回すカード達で素早く《スペース・ユグドラゴ》にアクセスし、フュージョン召喚に繋げていきましょう。
この型のメリット
まずはこの型の良いところを見てみましょう。
デッキのコンセプトとしては【スペースユグドラゴ】の基本的な戦い方と変わりません。
変わるのは「サイバース族縛りを放棄し、サイバース族特有の強力なモンスターを使えない代わりに強力なサイバース魔法カードを複数回使える」という点です。
つまり、サイバース族特有のモンスター効果を使うか、魔法カードを使うかで魔法カードを優先した構築と言い換えることができます。
サイバース族縛りをやめ《ギャラクティカ・ジャメイヴュ》を採用することでレジェンドカードの《貪欲な壺》と同じかそれ以上に強い《ストレンジ・アトラクター》や、墓地肥やしと上手くいけば《スペース・ユグドラゴ》をノーコストでデッキから出せてハイリターンな《スペース・コール》などの強力な魔法カードを複数回使いまわすことができます。
他にも《ピーコック・ハイトロン》の効果を使った後はフィールドが空くので《ギャラクティカ・ジャメイヴュ》の効果を複数使うコンボも強力です。
それに加え、サイバース族縛りだと入れられなかった「レジェンドモンスター枠」を採用することができるようになります。
サイバース族のレジェンドモンスターがいればよかったのですが、、、。
今回は苦手なバックをケアできプライムに吸収されない《漆黒の戦士 ワーウルフ》を採用しています。
サイバース族は墓地にいっても《ストレンジ・アトラクター》で回収できますが、サイバース族以外の《ギャラクティカ・ジャメイヴュ》や《漆黒の戦士 ワーウルフ》は一度きりしか使えないように思えます。
しかし《デュアルスペース・ユグドラゴ》の効果で実は戻すことができるので積極的にジャメイヴュやワーウルフもデッキに戻していきましょう。
このデッキの強み
ぶっちゃけ《ディープスペース・ユグドラゴ》より《デュアルスペース・ユグドラゴ》の方が強くて出しやすいのでだいたいデュアルの方が出ます。
やはりエースは《デュアルスペース・ユグドラゴ》で利点は高い攻撃力と複数攻撃です。
相手のデッキの最高打点が3200以下で横に並べやすいデッキ(例、【ハーピィ】や【エクスキューティー】など)に強く、一ターンの戦闘で大ダメージを与えられるのでそのまま押し切ることも多いです。
返しとしても優秀で打点さえ勝っていれば攻めがそのままカウンターとなります。
つまり攻めとしても返しとしても優秀なモンスターです。
《ディープスペース・ユグドラゴ》は最上級との戦闘の場合実質攻撃力5000の破壊耐性なので、一部のデッキは《ディープスペース・ユグドラゴ》を出されると積む場合があります。
マキシマムも超す打点と破壊耐性は魅力ですね。
また相手を見て臨機応変に対応するデッキというよりは自分で自分のやりたいことを通す、というオラオラ系のデッキなのでぶん回ればどんなデッキにも早期で決着を付けれる可能性はあるのでそこは最低保証があるという安心感があります。
このデッキの弱点
《デュアルスペース・ユグドラゴ》は優秀ですが反対に攻撃力3300以上のモンスターを出されてしまうと戦闘破壊ができないので《ディープワーニング・フュージョン》で破壊出来ればまだマシですが貴重な一回分の攻撃を無くし、バックも一枚余分に残る形になってしまうのでそういうデッキは苦手です。(例、【青眼】や【マーズ】など)
またバック破壊がメインギミックでは《ディープワーニング・フュージョン》で割るくらいしかないので、罠が優秀でフュージョンモンスター(ディープスペース・ユグドラゴ)も処理されてしまうような罠を複数搭載しているデッキは苦手です。(例、《スプレンディッド・スラッシュ》や《リパルシブ・フォース》など)
特に《七宝神-良財》までいると《ディープワーニング・フュージョン》での破壊もできなくなるので天敵です。
《ジョインテック・ジョイント》などで良財の効果を無効にしてから《ディープワーニング・フュージョン》を使うなどの工夫が必要になってきます。
墓地のリソースも重要になってくるので墓地メタが多いデッキも苦手です。
こんな感じでけっこう弱点は多いデッキかなという印象です。
意識したいプレイング
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【ジャメイヴュユグドラゴ】を使う上で意識したいプレイングです。
普段どのようなことを考えてプレイしているかをここで紹介します。
スペース・ユグドラゴの居場所を常に考える
これが最も重要でこのデッキの一番難しいポイントだと思います。
というのも《スペース・ユグドラゴ》の居場所で常に墓地に置いておいた方がいいのような絶対的なものはなく、その時の手札や状況などで理想の置き場所が変化するからです。
《スペース・ユグドラゴ》は正直フュージョンしなければあまり強くなく、盤面に出してもすぐに戦闘破壊されてしまうことがほとんどです。
裏守備で置いたとしても守備力も0でリリースしたサイバース族を見れば相手からも伏せた最上級モンスターもおおかた予想がつくので全力で狩りに向かってくることでしょう。
《ディープワーニング・フュージョン》の関係上《スペース・ユグドラゴ》は「手札かフィールド」にいてくれるのが望ましく、墓地にいってしまうとこのデッキの場合回収要因が《マルチスペース・ユグドラゴ》と《悪夢再び》のみなのであまり回収は容易ではありません。サイバース型なら回収手段も多いので常に墓地に一体は置いておくくらいでもいいと思いますが。
なので例えば初手とかは下級だけ場に出し、手札に《スペース・ユグドラゴ》を持っておいたままにしたり、中盤以降で墓地に《スペース・ユグドラゴ》が一体だけいる状態で《スペース・コール》を一枚も使ってない場合、墓地に《スペース・ユグドラゴ》がいなくなってでもアトラクターで墓地の《スペース・ユグドラゴ》を回収した方がフュージョンに繋げられる可能性が高そうだな~、とかを考えながらプレイすることが重要です。
、、、書きながら思うけどかなり難しいですよね。
全てのパターンをここに記載するわけにもいかないので自分のデッキを覚えつつ、それに見合うプレイングをできるようにしていくのがまさにこのデッキのだいご味であり、楽しさだとも思うのでそこはプレイしていく中で徐々に磨いていけばいいと思います。
とりあえず最終ゴールとしてはその時に《スペース・ユグドラゴ》がどこにいた方がいいかを頭の片隅で考えておきましょう(最初はあまり考えずに墓地に常に1体は置いておくとかでもとりあえずは全然大丈夫です。)
《ストレンジ・アトラクター》はなるべくそのターンの最後らへんで使う
《ストレンジ・アトラクター》はサイバース族限定の非常に優秀なカードで、序盤でも腐らない点を考えると《貪欲な壺》より強いと言っても過言じゃないくらい良カードです。
このカードは使うにしてもなるべくそのターンの後半で使った方がいいことが多いということは覚えておきましょう。
理由としては、
・《ギャラクティカ・ジャメイヴュ》の効果が以後使えなくなってしまう。
・《ピーコック・ハイトロン》や《スペース・コール》などで墓地が超えて墓地のモンスターを回収してアドを稼げる可能性がある。
・《スカイエンペラー・ミニオン》の効果でデッキトップを操作してドローを決めれる可能性がある。
などが主な理由です。
けっこうこれでプレイングが変わってくることもあるので意識しましょう。
初手の《ストレンジ・アトラクター》の使い方
また《ストレンジ・アトラクター》の話になりますが初手では手札によって《ストレンジ・アトラクター》を使うかけっこう変わってきます。
初手で《ストレンジ・アトラクター》を使う場合墓地が肥えてることはほぼないので手札のサイバース族を切ることになるりますが、その場合「手札のモンスターと魔法が2枚のなにかに代わる」わけですがその時に最も起こる可能性が高いのが「モンスター、モンスター」なので初手の下級が3枚以上の時に使うと手札を減らしきれなくて次のラッシュドローを1枚減らしてしまう可能性があります。
このデッキだと最上級を余分に早く引いてもメリットが薄いですしね。
だったら使わずセットしておいて次のターン以降に備えた方が良いことも多いので《ストレンジ・アトラクター》をとりあえず引いたら使うというのはやめましょう。
《スペース・コール》の使い方
ぶっちゃけ運ゲーです。
一応《スカイエンペラー・ミニオン》でトップを操作してコールを撃つこともできますが《スカイエンペラー・ミニオン》でそもそも回収もできますしあまりそれを狙ってできる機会は少ないでしょう。
発動条件が緩く、落とすだけでも色々と戦略の幅が広がるので個人的にはかなり強いと思います。
まずは《スペース・ユグドラゴ》にアクセスしないと話にならないので。
発動タイミングとしては、フェムトロンなどが落ちてピーコック・ハイトロン事故が解消でき一気にぶん回して攻めれそうなとき、《スペース・ユグドラゴ》にアクセスできればフュージョンに繋げれるとき、魔法罠ゾーンを空けたいとき、などが挙げられます。
とにかく使いやすいので色んな用途に使うことができます。
個別解説
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スペース・ユグドラゴ
このデッキの核で、自身の効果で横に最上級を並べやすいのもgood。
文句なしの3枚です。
マルチスペース・ユグドラゴ
自身も名前を《スペース・ユグドラゴ》に変えられ墓地の《スペース・ユグドラゴ》も回収できるこのデッキにはありがたい存在。
しかし最上級としてはステータスが若干物足りなく、初手など序盤では弱いことも多いので2枚の採用です。
ピーコック・ハイトロン
ジャメイヴュ型の裏エース。
ジャメイヴュの効果使用後にこいつをアドバンス召喚して効果を使った後にまたジャメイヴュを召喚すれば効果が使えるコンボが超強いです。
このデッキの攻めはフュージョン体にかかっているので《スペース・ユグドラゴ》と《ディープワーニング・フュージョン》を引きこむのにも非常に重宝します。
3枚必須です。
漆黒の戦士ワーウルフ
レジェンドモンスターを入れられるジャメイヴュ型のアイデンティティ。
上級はけっこう枠がきついので下級がおススメです。
今回はバックをできるだけケアしてフュージョンモンスターの攻撃を通しやすくする役割でワーウルフにしました。
フェムトロン
《ピーコック・ハイトロン》を使うので必須です。
早く引けるかどうかでその後の展開が雲泥の差なので3枚です。
スカイエンペラー・ミニオン
《スペース・ユグドラゴ》をデッキから加えるのに4枚めくりはえらい。
もしめくれなくてもマキシマムサイバース族も加えれるのでアドを稼ぎやすいです。
《ストレンジ・アトラクター》で墓地から回収する「星3枠」としても優秀なサイバース族なので3枚です。
天帝龍樹ユグドラゴ[L]
《スカイエンペラー・ミニオン》でアドを取れて《ドウェルチェア・コード》でもワンチャンアドを取れ《スペース・ユグドラゴ》や《マルチスペース・ユグドラゴ》をフィールドに出す際のリリース要因として活躍します。
《ストレンジ・アトラクター》の関係でできるだけ星を散らしたいので《天帝龍樹ユグドラゴ[R]》じゃなくて[L]のほうです。
ドウェルチェア・コード
サイバース族の星1枠で後半ならアドを稼げる場合もあります。
ジャメイヴュ型なので使えないことが多い《スペース・シードライバー》よりこちらの星1を採用。
スペース・バドエクスプロイト
このデッキの攻めはフュージョン体に全てがかかっており、《ディープワーニング・フュージョン》が準備できるかどうかが最も重要なので最低でも壁やリリース要因にもなるこのモンスターはかなり重要なポジションです。
星2サイバース族としても優秀なので文句なしの3枚です。
ガーディアン・サイバース
基本地味な効果ですがミラーで《ディープスペース・ユグドラゴ》を出されるとこちらも《ディープスペース・ユグドラゴ》を出して相打ちするしか解答がなくなってしまうので1枚だけ採用。
サイバース族なので《ストレンジ・アトラクター》で戻すこともできるので相手により適宜回収します。
《デュアルスペース・ユグドラゴ》の攻撃力を3600にしてたまにいる3500打点を戦闘破壊できるようになるのも嬉しい。(《結束の戦士マグネット・バルキリオン》や《メテオ・ブラック・マーズドラゴン》など)
ギャラクティカ・ジャメイヴュ
この型の肝です。
デッキのモンスターをサイバース族限定にすることで強力な効果を使える《カオス・フェムトロン》、《スペース・シードライバー》を使えない代わりにサイバース族限定の強力な魔法カード《ストレンジ・アトラクター》、《スペース・コール》などを4回以上使えるようにし、デッキ切れも起こしにくくなります。
《ピーコック・ハイトロン》との相性も抜群でデッキの高速回転も期待できます。
ジャメイヴュ型なのでもちろん3枚です。
悪夢再び
魔法レジェンド枠です。
《スペース・ユグドラゴ》を二枚墓地から手札に持ってくることができ《ディープワーニング・フュージョン》の手札フュージョンも合わせて簡単にフュージョン召喚まで繋げられます。
このデッキで回収できるカードは《スペース・ユグドラゴ》《マルチスペース・ユグドラゴ》《ドウェルチェア・コード》の三種類だけで必ず二枚回収しなければいけないので序盤の事故が気になる方は《強欲な壺》や《天使の施し》などでもいいでしょう。
罠が苦手なのでバック破壊に《大嵐》なんかもありです。
その場合良材がさらにきつくなることには注意。
ディープワーニング・フュージョン
サイバース族フュージョンモンスターがエースなので必須です。
《スペース・ユグドラゴ》二体のような同じモンスター二体でのフュージョンは三枚ずつ入れた別のモンスター二体よりもフュージョンしづらく、最上級モンスターというのもあいまってフュージョンの難易度がけっこう高いです。
なので序盤で腐るし回収もできるし個人的には2枚にしたいくらいのカードなのですがこのデッキではフュージョンモンスターが攻めの全てを担ってるのでフュージョン関係のカードの枚数は妥協できません。
よってこれも3枚確定とします。
ストレンジ・アトラクター
サイバース族の特権。
序盤で来た最上級を切って手札を空にするのに貢献したり、デッキの引きたいカードを引きにいけるドローソース。
中盤以降はアドも取れるユグドラゴが待っていた本当に欲しかったカード。コナミありがとう。
このデッキではジャメイヴュで使いまわせるので通常の【スペース・ユグドラゴ】よりもデッキ切れを抑えることもしやすいです。
ただしこのカードを使った後はサイバース族以外の効果モンスターの効果を使えなくなってしまうのでジャメイヴュとの発動順は気を付けよう。
スペース・コール
墓地肥やし&最上級サイバース族を出せる便利なカード。
少しでも《スペース・ユグドラゴ》や《ディープワーニング・フュージョン》にアクセスしやすくなるので有用です。
魔法カードなので下級モンスターの墓地肥やしモンスターと違ってその下級を処理できるカードがなくても発動できるので使いやすいです。
デッキを高速で回したいため3枚。
オーバーラッシュ・ストーム
相手のバック除去枠です。
一般的なデッキの妨害罠はレジェンド含めだいたい3枚くらいは入っているのでこのデッキで相手のバック破壊ができるカードが《ディープワーニング・フュージョン》しかないことを考えると他にもなにかしらの罠除去カードは欲しいです。
ほんとはもう少し入れたいのですがバック除去を使うタイミングはこちらが《ディープワーニング・フュージョン》を使える時なので腐りやすいので今回は最小限にしました。
激流葬
今回のレジェンド罠。
罠はどれでも強いですが一応《ディープスペース・ユグドラゴ》を出される前に使えて自分のターンにも撃て《スペース・ユグドラゴ》の横展開でも攻めれるように今回は激流葬にしました。
ノーバディ・スキャットシーフ
ぶん回す系のデッキなので罠は最小限に。
スキャットシーフ信者なので最後の罠はスキャットシーフを選択。
初手の手札バランスが偏った時に戦闘ダメージを抑えながら手札交換をして《スペース・ユグドラゴ》や《ディープワーニング・フュージョン》に近づけます。
防御と攻めを兼ね備えてるのが素晴らしい。
終わりに
![](https://hinomerush.com/wp-content/uploads/2024/04/kinnoriaruyugudoarago.jpg)
今回は新規一発目のユグドラゴデッキ、【ジャメイヴュユグドラゴ】を紹介させていただきました。
《スペース・ユグドラゴ》が出たとき「なんだよユグドラゴと言ったらマキシマムだろ~」と思ってたんだけど使ってみると意外と楽しくてずっと回しちゃってます。
サイバース族のサポートもたくさんもらえて色んな強そうなユグドラゴの型が考えられてめちゃくちゃ楽しいです。
今回はかなり気合を入れて書いたのでかなり執筆に時間がかかってしまいましたが、この記事を書いてる最中にも別の良いユグドラゴができたのでそっちも近々発表出来たらと思います。
ユグドラゴ最高。
今回は以上となります。
なにか間違いや修正点、問題点などありましたら気軽にコメント欄よりお知らせください。
ではではー。
《地層調査》
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