デッキレシピ
【純ユグドラゴ】
メインデッキ 40枚
モンスター 26
天帝龍樹ユグドラゴ[L] ３
天帝龍樹ユグドラゴ ３
天帝龍樹ユグドラゴ[R] ３
ピーコック・ハイトロン ２
フェムトロン ３
アトロン ３
はぐれ使い魔 ３
Mr.アルケ ３
アメイジング・ディーラー ３
魔法 7
地層調査 ３
天の加護 ２
10sionMAX!!! 1
セツリの流転 １
罠 7
[レジェンド]聖なるバリア‐ミラーフォース‐ １
楽姫の独演 ３
手札増刷 １
聖塔の危機 １
ハーディフェンス・ミッション １
純ユグドラゴとは
こんな感じのを使っておりました。
これは僕が個人的に純ユグドラゴと呼んでいる型で、フェムトロンシリーズを入れてデッキを回していくというシンプルな型ですね。
「純」なのにはぐれ使い魔とか入ってるじゃないか！
とお思いになられる方の気持ちはよ～く分かります。
でもはぐれアルケがフェムトロンアトロンのほぼ上位互換なので純だとしてもフェムトロンシリーズより優先度が高いんですよね。。。
一応シナジーもあってピーコックハイトロンでデッキから墓地に送るときにフェムトロンだけじゃなくはぐれ使い魔が落ちても嬉しいので、デッキ速度をさらに上げることができます。
そもそも何故このユグドラゴを使おうと思ったかですが、
★ギャラクシー族が出たけどユグドラゴの構築を語っていくよでも話した通り、今の環境は非常に速度が速く、「シークレットオーダー」を罠でいなすのが難しいというのもあり戦いながらマキシマムを揃えるというやり方では大きくライフを失う可能性があります。
また、「パラレルオーダー」は一度マキシマム召喚されるとかなりきついという面も持っているので、基本は下級モンスターを盾にして、回せそうなときはフェムトロンシリーズなどでデッキを回してユグドラゴパーツを揃えにいくというコンセプトにしました。
なので戦闘はほぼユグドラゴのみというイメージですかね。
意識した点
・下級モンスター多め
シークレットオーダーは魔法罠で防ぐのは難しいので下級モンスターで壁を作ることでライフを守ります。そのため魔法罠を最小限にし、下級モンスターを多めに採用した。
・10sionMAX!!!
個人的に今期のMVP。
上でも書いたがこのデッキの勝ち筋はユグドラゴの戦闘にほぼ頼り切っている。
ユグドラゴの攻撃力は4000であり、二回直接攻撃に成功すればちょうど8000削れるという非常に優秀なステータスです。
しかし一回ならともかく相手もユグドラゴが見えてる状態で二回も続けて直接攻撃をさせてくれることはありません。
つまり相手は直接攻撃さえ二回受けなければほぼ確実に最低二ターンはユグドラゴの攻撃を耐えれてしまうんですね。
それは例えば、
4000(直接攻撃)+3500(フェニックス・ドラゴンなど攻撃力500)=7500ダメージ
や
4000(直接攻撃)+1500（2500最上級）+1500（2500最上級）=7000ダメージ
のように後ちょっとで倒せたのに決めきれないで返されてしまう。しかもユグドラゴが破壊された場合その「あとちょっとだけ」を削るのが難しい。そんな状況がたくさん起こってしまいました。
その問題を解決したのが10sionMAX!!! で
1400のパンプで実質ユグドラゴの攻撃二回で9400ダメージ‼はかなりの数の後ちょっと問題を解決してくれました。
具体的には、一度ユグドラゴで直接攻撃に成功した場合の相手の残りライフポイントは4000。ユグドラゴに10sionMAX!!! を使った場合、分かりやすくするためにバーンダメージを攻撃力に換算すると5400。
つまり次のターンの相手の壁モンスターが、攻撃力か守備力が「1400」以下のモンスターであればユグドラゴで攻撃すれば勝利となります。(守備表示であれば10sionMAX!!! の貫通効果で倒せる)
それにほとんどの採用されているモンスターは攻撃力より守備力の方が低いので、予想以上に確定数を変えることができました。
ラッシュでは1ターン耐えられるか否かが相手に最大5枚のドローを許すかどうかということにもなってしまうので、1ターンの確定数の変化が返されるかどうかの確立で天と地の差なんですよね。
今までユグドラゴの10sionMAX!!! はあまり好きじゃなくて敬遠してたんですが、これに気付けたのはめちゃくちゃ大きかったですね。
・聖塔の危機
このカードはパラレルオーダーに全く刺さらないカードですがパラレルオーダーには有利だと思っているので一枚完全に腐るカードを引いてでも勝てるだろうということでビックリードやエースブレイカー、ミラーイノベーターケアで採用しました。
後半はパラレルオーダー以外もけっこういたので採用して良かったです。
まとめ
今期は宿敵エースブレイカーがかなり減ったのでユグドラゴ使いとしてはかなり戦いやすかったですね。
しかし某ショップ大会で最後の最後に決勝で機械にエースブレイカーを引かれてしまって負けたのはくやしかったなぁ
来期は全国大会もあるのでサイドありのマッチでのユグドラゴも考えていきたいなぁと思います。
まだ全国大会のエントリーを済ましてない方は
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以上です！
ではでは失礼します。
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